困ったときは? 中野区・杉並区の軽貨物会社ブログ
現場で積み上げてきた信頼関係があるからこそ鳴る電話
昨日の夜の話です。
今度3月から稼働予定の方に貸し出す車を取りに、練馬の車庫まで行ってきました。
用事自体は特別なことでもなく、「あ、もうこんな時間か」なんて思いながら、いつもの道を車で走っていました。
その帰り道、突然スマホが鳴りました。
画面を見ると、表示されていたのは弊社のメインクライアントの管理職さんの名前。
このクライアントさんとは、私がまだ社長としてではなく、現場をフルで稼働していた頃からのお付き合いになります。
正直、電話に出た瞬間から、声のトーンでただ事じゃないのが分かりました。
「今、大ピンチです。」
「え、どうしました?何かありました?」
「1月いっぱいで退社予定の人がいて、その代替の方がいたんですけど…
登録用の書類がなかなか来なくて、やっと来たと思ったら、過去に登録だけして稼働せず、登録抹消された人だったんです。
再登録ができなくて…稼働に穴があいて、マジでやばいです。」
「うわー…それはかなりきついですね…。」
実際、軽貨物の現場を知っている方なら、この「稼働に穴があく」という怖さ、よく分かると思います。
一人抜けるだけで、現場は一気に回らなくなります。
「社長のところで、人っていませんか?
いないとは思うんですけど…」
この言葉を聞いたとき、正直ありがたいなと思いました。
ただ、現実は現実でして。
「いやー、実は弊社でも求人広告はずっと出しているんですが、
23区はなかなか人が集まりにくくて、今は正直いないんです。」
「ですよね…。無理言ってすみませんでした。
また何かあったら電話してもいいですか?」
「もちろんです! 最悪、どうにもならなかったら、私が稼働しますんで(笑)」
「そう言われると心強いです。ありがとうございます。」
こんなやり取りでした。
「登録」で起きがちな落とし穴
今回の話、実は軽貨物業界では決して珍しい話ではありません。
軽貨物の仕事は、登録さえすればすぐに稼働できると思われがちですが、 実際は登録までに確認すべきこと、やるべきことが結構あります。
特に大事なのが、
- 過去にそのクライアントさんで稼働経験があるか
- 登録後、稼働せずに登録抹消された履歴がないか
- 再登録が可能かどうか
このあたりです。
弊社では、登録前に必ず過去の経験の有無を確認します。
そして、もしそのクライアントさんでの経験があった場合は、
必ず事前に「登録できるかどうか」を確認してから登録申請を行います。
なので、今回のような
「登録できると思っていたら、できなかった」
という事態は起きません。
働く側も、実は結構大変です
もう一つ、あまり表に出ない話をすると、
登録の際には車両の使用者を、登録する方の名義にする必要があります。
つまり、
- 個人事業主として開業
- 名義変更
- 各種書類の準備
など、働く側も割と手間がかかります。
クライアントさんも 「この人が来てくれる前提」で現場を組んでいるので、
そこが抜けてしまうと、まさに今回のような大ピンチになります。
だからこそ、
「人を入れる前の事務的な部分」
ここをどれだけ丁寧にやれるかが、実はものすごく重要なんです。
「大ピンチです!」の電話が鳴る理由
ありがたいことに、弊社には
「大ピンチです!何とかなりませんか?」
という電話が、ちょくちょくかかってきます。
そのたびに、
「人がいなくて…」
とお断りしてしまうことも多いのが正直なところです。
それでも、電話をいただける。
これは、双方の信頼関係ができているからこそだと思っています。
普段から適当な対応をしていたら、
「困ったときに電話しよう」
なんて思ってもらえません。
信頼関係があるから、こちらの要望も言える
これはとても大事なポイントなのですが、
信頼関係ができていると、こちらからの要望も出しやすくなります。
- 無理な条件をそのまま飲まない
- サポーターさんを守るための交渉
- 現場改善の提案
こういったことができるようになります。
結果的にそれは、
弊社で働いてくれているサポーターさんを守ることにもつながります。
現場で汗を流して築いた関係
私が現場をフルにやっていた頃の、当時の管理職の方々。
今でも皆さん、非常に良い印象を持ってくださっています。
正直、かなり融通も利きます(笑)
そのクライアントさんとの取引も、
最初は私一人だけからのスタートでした。
それが今では、
約20名のサポーターさんが働いてくれています。
振り返ると、
「一生懸命やってきてよかったな」
と素直に思います。
机上だけの付き合いではなく、
現場で汗を流して作り上げた人間関係。
これが弊社の一番の強みだと、自負しています。
迷われている方へ
軽貨物の会社はたくさんあります。
条件や単価だけ見れば、正直どこも似たように見えるかもしれません。
ただ、
「いざというときに、誰が守ってくれるのか」
「クライアントさんと、どんな関係性を築いているのか」
このあたりは、なかなか表からは見えません。
他社と比較して迷われている方は、
ぜひその辺もご考慮いただけたらと思います(笑)
現場のリアルを知っている会社かどうか。
それは、長く安心して働くうえで、意外と大きな差になります。
さいごに
弊社では、パートナー様の信頼できる業務により、クライアントから「もっと求人してほしい」「人を入れてほしい」といわれています。 実際、優先的に求人の話をされることもあります。 是非皆さんも弊社と一緒に成長していきませんか? よろしくお願いいたします。
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