業務委託切りって何!? 中野区・杉並区の軽貨物会社ブログ

こんにちは。中野・杉並エリアで軽貨物配送会社を経営している社長です。

今日は、先日あった某宅配会社とのやりとりをお話しできればと思います。


◆これが噂の業務委託切り??

先日、月初になってまだ2月の契約更新のお知らせが来ていないため、某宅配会社に連絡しました。すると、弊社の業務委託パートナーに、先方の担当者が契約終了との話をしており、こちらには一切情報が入っていない状態でした。通常、契約主体では弊社であり、弊社に言うのが筋だと思うのですが・・・。

某宅配会社、少し前に大量の業務委託との契約を解除したことで話題になっていましたが、色々と業務委託をパートナーではなく調整弁として使っているのが身をもって実感できた件となりました。。。


◆契約について考えてみた

一時的に稼ぐのには単価も悪くなく、厳しい条件も言われないので、やりやすいとは思いますが、1ヶ月毎の契約更新の扱いで、最長でも3ケ月という風に提示されます。つまり、長くやっている人は都度契約更新しているという訳です(所属会社のほうで契約しているので見えてこないかもしれませんが)。

なので、よく「切られた」という風に話す人がいますが、「切られた」のではなく、契約を更新しなかっただけだという扱いになります。昔は年末繁忙期、中元繁忙期のみにしか業務委託を使っていなかったこともあり、調整弁としての外部委託という考えが浸透しているんだと思います。


◆実は私も・・・

かくいう私もかつてセンター長だった頃は、年末繁忙期の際に、業務委託さんに「そろそろ荷物が落ち着いてきたので、明日か明後日ぐらいでもう大丈夫ですよー」と言って、業務委託を切っていたし、それが当たり前だと思っていました。使う側からすれば、それが一番収支に影響も少なくていいのでしょうが、受ける側としたら正直たまったものではありません。

また、全体の荷物が少なくなると、正社員ドライバーが業務委託ドライバーの荷物を持って行ってしまうことがあります。一個いくらでやっている私たちにとっては、たまったものではないのです。私の経験談で言えば、業務委託ドライバー時代に、正社員ドライバーに40個口の荷物を何の相談もなく持っていかれたことがあります。本来は、エリアに来た荷物はすべてこちらでやるという風に言われていたのですが・・・。(実際に布団袋など、詰める範囲の大型商品の配達もやっております)


◆弊社の対応

弊社では、希望者の方はこちらの会社ともお付き合いすることはありますが、そうでない場合は、もっと安定している宅配事業会社と契約しています。内容はまたいずれ書きたいと思いますが、「サポーター」という名称で呼ばれるだけあり、対等かつ大事にしてもらえます。

弊社は宅配大手二社とお付き合いがあり、どちらかを選ぶこともできます。かつ、一次請けにこだわっており、単価も他社には負けません!

所属会社を選ぶ際は、色々迷う点があるかとは思いますが、誠実に契約の状況、控除される項目の明細及び金額を明瞭に開示してくれる会社を選んでいただきたいと思います。

弊社も皆さんに選ばれるよう、より良い条件、対応、分かりやすい契約内容を心がけていきたいと思っております。


◆さいごに

弊社では、パートナー様の信頼できる業務により、クライアント様から「もっと求人してほしい」「人を入れてほしい」といわれています。

実際、優先的に求人の話をされることもあります。

是非皆さんも弊社と一緒に成長していきませんか?

よろしくお願いいたします。



中野区・杉並区の軽貨物スペシャリスト フィールドワーク

軽貨物オーナードライバーの開業支援をいたします。

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