「業務委託って実際どうなの?」というお話 中野区・杉並区の軽貨物会社ブログ

こんにちは。

中野区・杉並区を中心に軽貨物運送業を営んでおります、社長です。


求人サイトやSNSを見ていると、「業務委託ドライバー募集」「自由な働き方」「頑張れば月収〇〇万円以上可能」といった広告を目にすることが多くなりました。


その一方で、

「業務委託って結局何なの?」

「本当に自由なの?」

「会社員とは何が違うの?」

という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。


今回は、実際に軽貨物運送業を経営している立場から、

「業務委託」という働き方について、

できるだけ分かりやすくお話ししたいと思います。


◆業務委託は本当に自由です

まず最初にお伝えしたいことがあります。

求人広告には「自由」と書いてありますが、これは決して誇張ではありません。

業務委託という働き方は、本当に自由です。


会社員のように勤務時間が決められているわけではありません。

休憩時間も決まっていません。

誰かが常に横について仕事を管理しているわけでもありません。


弊社の場合であれば、クライアントから依頼された仕事について、自分で判断しながら業務を進めていただいています。

もちろん契約内容や状況によって異なりますが、業務委託というのは「仕事の進め方を自分で決められる」ということが大きな特徴です。


仕事をどう組み立てるか。

どの順番で配達するか。

どのタイミングで休憩するか。

これらは基本的に自分自身で決めます。

つまり、「仕事を管理する上司」がいるのではなく、自分自身が自分の上司になるということです。


◆では何が決まっているの?

「自由」と言われると、「何をやってもいい」と思われる方もいますが、もちろんそうではありません。

弊社で決まっていることは非常にシンプルです。

・午前中指定の荷物は午前中に配達すること。

・時間指定の荷物は指定された時間内にお届けすること。

・当日到着した荷物は、その日のうちに配達を完了すること。

これだけです。


集荷についても「〇時以降に行ってください」という条件はありますが、その時間以降であれば自分の判断で動いていただいています。

つまり、「結果を守ること」が求められているのであって、「何時何分に何をしていなさい」という管理はありません。


仕事の途中で一度自宅へ帰ることもできます。

買い物へ行くこともできます。

美容院や理髪店へ行くことだってできます。

もちろん常識の範囲内ではありますが、その程度の自由は普通にあります。


会社員のように、

「今どこにいるの?」

「何をしているの?」

と細かく管理されることはありません。

これが業務委託という働き方です。


◆自由には責任がついてきます

しかし、ここで絶対に忘れてはいけないことがあります。

それは、

報酬は働いた時間ではなく、こなした業務量に対して支払われる

ということです。


時給制ではありません。

会社へ行っただけで給料が発生するわけでもありません。

配達した分だけ収入になります。

つまり、何もしなければ収入はゼロです。

逆に、自分で工夫し、多くの仕事を効率よくこなせれば、その分だけ収入も増えていきます。

ここが会社員との一番大きな違いではないでしょうか。

自由という言葉だけを見ると魅力的ですが、その自由を生かすかどうかは本人次第です。


◆最近あった相談

先日、一人のサポーターさんから相談を受けました。

「収入が少ないので、何とかしたいです。」

という内容でした。

そこで業務日の12時30分頃に電話をしてみると、

「今日はもう終わってしまって、14時まで時間をつぶさないといけないくらいです。」

という返事でした。

その瞬間、私は正直に思いました。

「それでは稼げない。」


もちろん、その日の荷物量が少なかった可能性もあります。

しかし、業務委託という働き方では、仕事が終わったからそこで終わりではありません。


もっと仕事を増やせないか。

もっと効率よく回れないか。

もっと収入を上げられる方法はないか。

そういうことを自分自身で考え、行動していく必要があります。

待っているだけでは、状況は変わりません。


◆一歩踏み出せない理由

実はこのサポーターさんは、弊社で一番収入が少ない方です。

私は以前から、

「エリア変更を希望するのであれば、クライアントに対してお願いしますよ。」

と何度も話してきました。

しかし返ってくる答えはいつも同じでした。

「まだミスをしてしまうかもしれないし、自信がないので今のままで大丈夫です。」

そのまま一年が経ってしまいました。


気持ちはよく分かります。

新しいエリアへ行けば覚えることも増えます。

最初は失敗することもあります。

誰だって不安です。

でも、今の環境で収入が伸びないのであれば、どこかで変化を選ばなければ現状は変わりません。


現状維持は、一見安全に見えます。

しかし、業務委託では現状維持がそのまま収入の停滞につながることも少なくありません。


◆自信は挑戦した後についてくる

私はよく、

「自信がついたら挑戦します。」

という言葉を聞きます。

でも実際は逆だと思っています。


挑戦するから自信がつくのです。

最初から完璧にできる人はいません。

私自身も会社を立ち上げた頃は分からないことばかりでした。

失敗もたくさんしました。

それでも、一つずつ経験を積み重ねて今があります。


ドライバーの皆さんも同じです。

最初から広いエリアを完璧に回れる人はいません。

だからこそ挑戦し、失敗し、覚えていくのです。

会社としても、その挑戦をしっかりサポートしたいと思っています。


◆業務委託は「自由な仕事」ではなく「自由を使いこなす仕事」

業務委託という働き方は、本当に魅力があります。

自分でスケジュールを組み、自分の裁量で仕事を進めることができます。

頑張った分だけ収入につながる世界です。

しかし、その反対に、何もしなければ何も変わりません。


自由というのは、決して「楽をする」という意味ではありません。

自分で考え、自分で決断し、自分で責任を持つということです。

だからこそ、人によって結果が大きく変わります。

同じ会社で、同じクライアントの仕事をしていても、月収に大きな差が生まれるのはそのためです。


◆大きな前進

今回相談を受けたサポーターさんには、改めて業務委託という働き方や、収入を増やすための考え方についてお話ししました。

最後には、

「エリア変更について考えてみます。」

と言ってくださいました。


その言葉を聞いて、少し安心しました。

一歩踏み出すことは勇気が必要です。

ですが、その一歩が一年後、二年後の自分を大きく変えてくれることもあります。


私たちは単に荷物を運ぶ会社ではありません。

サポーターさん一人ひとりが長く活躍し、収入を伸ばし、仕事を楽しめる環境をつくることも私たちの大切な役割だと考えています。

もし「業務委託って難しそう」と思っている方がいましたら、ぜひ一度話を聞きに来てください。


自由だからこそ面白い。

そして、努力した分だけ自分に返ってくる。

それが軽貨物業界の業務委託という働き方なのです。


◆最後に

弊社では、パートナー様の信頼できる業務により、クライアントから「もっと求人してほしい」「人を入れてほしい」といわれています。

実際、優先的に求人の話をされることもあります。

是非皆さんも弊社と一緒に成長していきませんか?

よろしくお願いいたします。 



中野区・杉並区の軽貨物スペシャリスト フィールドワーク

軽貨物オーナードライバーの開業支援をいたします。

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