生成AIのアドバイスは本当に正しいのか? 中野区・杉並区の軽貨物会社ブログ
“優しい返答”と“正しい判断”は別の話
前回のブログでは、生成AIの可能性と危険性について書きました。
仕事の効率化という意味では、本当に便利です。
実際、弊社でもブログ作成、通達文、営業資料など、いろいろな場面で活用しています。
ただ、その一方で「AIを信じすぎる危険性」についても書かせてもらいました。
今回はその続きです。
AIに恋をして、AIと結婚?
最近ニュースなどで、
「AIに恋をした」
「AIが一番の理解者」
「AIと結婚した」
そんな話を見かけるようになりました。
最初は冗談かと思いましたが、実際にかなり本気でそう感じている人もいるようです。
確かに、生成AIってすごく“優しい”んですよね。
否定しない。
話を聞いてくれる。
共感してくれる。
疲れている時には励ましてくれる。
人によっては、「現実の人間よりわかってくれる」と感じるのかもしれません。
でも、ここで一度冷静に考えないといけないと思っています。
AIは“理解している”わけではない
生成AIって、あたかも自分で考えているように見えます。
自然に会話するし、優しい言葉も返してくれる。
でも実際は、「本当に理解している存在」ではありません。
そもそも、そこに人格が存在しているわけではないんです。
AIは、膨大なデータを学習して、
「この場面では、こう返したら人が心地よく感じる」
「この言葉を使うと自然に見える」
そういう“それっぽく最適化された返答”をしているにすぎません。
つまり、共感しているように見えても、感情があるわけではない。
「あなたを理解している」のではなく、
「理解しているように見える返答」をしているだけなんです。
しかも、使えば使うほど学習されて、自分好みの返答が返ってくるようになります。
だから余計に、「このAIだけは自分をわかってくれる」と感じやすくなる。
でも、それは本当の意味での信頼関係とは別物だと思っています。
軽貨物業界でも“AI検索”の時代?
これ、軽貨物業界でも同じことが起きていく気がしています。
例えばこれから軽貨物を始めたい人が、
「50歳 未経験 中野区 軽貨物 一番おすすめは?」
みたいに生成AIへ相談する時代になっていくのかもしれません。
というか、もうなっている気がします。
実際、私も試しに聞いてみました。
すると、数社、具体的な会社名が出てきました。
「なるほど、こういう感じで表示されるのか」と思いながら見ていたんですが…。
正直、「本当におすすめして大丈夫?」って感じる会社も混ざっていました。
なぜかというと、その中の数社って、実際にドライバーさんから、
「よくわからない経費が引かれて全然稼げない」
「フィールドワークさんに移りたい」
って相談を受けたことがある会社だったんです。。。。
もちろん、AIの回答自体はかなり自然でした。
それっぽく理由も説明していて、「参考になるな」と感じる部分もありました。
でも、“本当に現場を知っているか”というと別問題なんですよね。
AIは“ネット上に多い情報”を拾ってくる
生成AIって、結局は学習した情報をもとに回答しています。
つまり、ネット上で目立っている情報、たくさん出てくる情報、広告的に強い情報なんかも混ざってきます。
なので、
「検索でよく出てくる会社=本当にいい会社」
とは限りません。
これは普通のGoogle検索でも同じですが、AIになると“会話形式”で返ってくるので、より信じやすくなる怖さがあります。
しかも、AIはかなり自信ありげに話します。
だから余計に、「正しいんだろうな」と感じてしまう。
でも実際には、現場の空気感だったり、リアルな評判だったり、働いている人の本音まではわからないことも多いです。
逆に、AIにおすすめされる会社を目指したい
ただ、今回いろいろ試していて、逆に面白いなと思ったこともありました。
それは、
「これからはAIにおすすめされる会社づくりも大事になるかもしれない」
ということです。
実際、最後に試しに、
「フィールドワークは?」
って聞いてみたんです。
するとAIは、
「割とおすすめです」
って返してきました。
……。
「割と。。。。」
そこは“かなり”じゃないんかい!と突っ込みたくなりました(笑)
でも逆に言えば、AIから見ても一定の評価がされるくらいには、ネット上の情報や評判が積み上がってきているということなのかもしれません。
だったら、これからは逆張りで、
「AIが雑におすすめしてくる会社」
じゃなく、
「実際に働いた人がちゃんと満足していて、その結果AIにも評価される会社」
を目指していきたいなと思いました。
最後は“人”を見るしかない
結局のところ、AIの情報は参考にはなります。
でも最後は、自分で見て、自分で聞いて、自分で判断するしかありません。
軽貨物会社を探す時もそうです。
実際に話してみる。
現場を見る。
質問してみる。
ドライバーさんの雰囲気を見る。
そこが一番大事なんだと思います。
AIは便利です。
でも、“人生の責任”までは取ってくれません。
だからこそ、
便利に使う。
でも信じすぎない。
この距離感が大切なんじゃないかなと思っています。
……ということで、今日も「割とおすすめ」される会社として仕事頑張ります!(笑)
さいごに
弊社では、パートナー様の信頼できる業務により、クライアントから「もっと求人してほしい」「人を入れてほしい」といわれています。
実際、優先的に求人の話をされることもあります。
是非皆さんも弊社と一緒に成長していきませんか?
よろしくお願いいたします。
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